肝機能が低下するとどうなるのか

肝臓には多くの機能があり、それらの機能が低下すると、当然ながら健康に対して大きな影響を及ぼしますが、肝臓には痛みの神経がなく、多少悪くなったとしても「沈黙の臓器」と呼ばれるほど、大きな自覚症状が現れません。

 

つまり、肝臓に異常が出ても気づけず、大きな自覚症状が出て気づいたときには、すでにかなり病気が進行していた、なんていうことも多いわけです。

 

でも、肝機能低下による症状がまったくないわけではありません。肝機能が低下するということは、体の解毒能力が下がるということになりますので、休息してもなかなか疲れが抜けないという状況に繋がります。

 

「慢性的な疲労」や「朝の目覚めが著しく悪くなる」等の症状が出てきますので、
異変に気づいたらすぐに肝臓を労る行動をとるようにしましょう。

低下する原因

肝臓の機能が低下する原因として、栄養やアルコールの取り過ぎが挙げられます。

 

過剰に摂取された食べ物は、肝臓で処理しきれずにそのまま蓄積されます。
余った栄養は肝臓を肥大化させてしまい、脂肪肝という症状が起こり、肝機能を低下させます。
またハードに解毒作用を働かせることで、肝臓が疲弊して機能が落ちてしまうことも考えられます。

 

適度な運動は健康維持のために必要ですが、やり過ぎはよくありません。筋肉を動かし過ぎる無理を続けると、肝臓にもダメージが掛かります。特に無酸素運動では乳酸が発生し、肝臓で処理をしなくてはいけないので、ハードな運動になるとどんどん負担が大きくなります。

 

運動をするなら有酸素運動にして、一定のペースを守って実行しましょう。

肝臓の症状

肝臓にダメージが掛かったときの症状として、主に慢性的な疲労や、
いくら寝ても疲れが取れない寝不足感などがあります。
ただ、忙しくて疲れただけと思い放置しておくと、さらに悪化していく可能性が高くなります。

 

病気に至らず、肝機能が低下している状況であれば、
生活習慣や食習慣を改めることで、回復させることはできます。
幸い、肝臓はひじょうに回復力のある臓器ですので、出来るだけ早く対処していきましょう。

 

改善方法

生活習慣を見直しながら、改善方法を探してください。
お酒を控えて、バランスの取れた食生活を続け、ストレスのない生活を送りましょう。

 

今はまだ大丈夫などと思うのは危険です。
疲れはまだ軽度ですが、悪化すると黄疸や腹水といった症状が出始めます。
肝臓は症状が現れたときには、すでに病状が進行していることがあります。

 

肝硬変や肝臓がんにまでになると、治療は難しくなります。
まだ軽いときに自分で出来る改善方法を実行しながら、肝臓を回復させましょう。

 

肝臓を回復させるために有効な方法

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